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毎日、工夫できることがないか一つ以上考えながら仕事を進める
photo credit: Raymond Larose via photo pin cc
仕事では主に、HTMLコーディング・JavaScriptコーディングを担当しています。
私は社内でも比較的早く帰るメンバーなのですが、
早く帰るため毎日欠かさず「工夫できることがないか毎日考える」ようにしています。
私には仕事を効率化できる個所を発見する一つの基準があります。それは、2度以上行うかどうか。
反復作業は必ず効率化できる
イメージしてもらうために、まずは簡単な例を挙げます。
例えばドキュメントの文字の書きかえ。
対象の文字を探しては書き換える作業…これは明らかに反復作業であり、効率化できます。
おそらく皆さんも実践している“一括置換”で完了していまいます。
実践の場ですと、コーディングを始める段階にも反復ポイントがあります。
htmlファイルを開いてマークアップをはじめる際、
一般的なレイアウトのサイトは俯瞰で見ると同じコードを何度も書く反復作業と言えます。
私は以下のようなマークアップデータとテンプレートHTMLとして作成し、スタートダッシュを図るようになりました。
※例
[code lang=”html”]<div id=”container”>
<div id=”header”>
<h1></h1>
</div>
<div id=”contents”>
<div id=”main”></div>
<div id=”side”></div>
</div>
<div id=”footer”>
<p id=”copyright”><small></small></p>
</div>
</div>[/code]
このようなテンプレートを作成しておくだけで10分~15分は短縮できます。
単純に目の前の作業だけで考え、反復動作があるかどうか。だけでなく、
「俯瞰で見て反復した作業を行っていないか」を考えると以外と工夫できる個所がたくさん見つかったりします。
そういった小さな工夫を蓄積させて、トータル早く仕事を終わらせられるように心がけています。